材料3つ♪簡単お手軽、幸せ運ぶ自分好みのキャラメルクリーム

キャラメルクリーム、大好きです!

私は苦みの効いたキャラメルクリームが好きで、市販のものではちょっと甘過ぎ…なので、もっぱら自分で作っています。

作り方はめっちゃ簡単ですよ。
カラメルを作ってそこに生クリームを投入するだけです!

このレシピは、生クリーム1パック使い切りの分量なのがお気に入りです。

バターを入れるレシピもありますが、私はこっちの方が好きです。

 

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材料と作り方

【材料】

  • グラニュー糖 150g
  • 水      大さじ3
  • 生クリーム  200cc

水の分量は通常のカラメルを作る時より多めになっています。
煮詰まるまで少し時間が掛かりますが、私はこの分量が一番扱いやすいです。

これで、出来上がり量が大体300ccになります。

【作り方】

  1. 生クリームを沸騰直前まで温めておく。
    私はレンジで温めています。
    カラメルに投入する時に、冷たいままだとカラメルが固まってしまうのを防ぐためなので、熱くなればOKです。
  2. 厚手で大きめの鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかける。
  3. 鍋の中をかき回したり、鍋を動かしたりせず、じーっと我慢の子で鍋を見守ります。
  4. 周りが茶色に色付いてきたら、ちょこっと鍋を傾けたり、火に当たっている場所を移動させたりしながら色を均一にしていく。(大体の色を見るだけなので、ちゃんと混ざらなくてもいいです)
    苦めのカラメルクリームが好き方は、ここでしっかり焦がしてください。
    こげ茶色になって、うっすらと煙が出始めて、ちょっと目にしみる感じになります。
    かなり勇気が要りますが、ここまで焦がすと甘くて苦い、大人の味のカラメルクリームになりますよ。
  5. 全体が焦げ茶色に色付いたら、即!温めた生クリームを入れて
    ゴムベラなどでかき混ぜる。
  6. なべ底を氷水にあてて、混ぜながら冷やして(すぐに冷めます)出来上がり!

 

気を付ける事とコツ

○カラメルは焦がし具合にもよりますが、大体165~190度の温度になります。
ゴムベラを使用する時には、必ず耐熱温度を確認してください。

 

私は耐熱温度が250度のシリコンベラを愛用しています。

色が可愛いですよね!
私が使っているのはルクルーゼの初代スパチュラ…なので、もう何年になるのでしょうか。
持ち手の部分は、今の様なカーブも穴も付いていない、ただの平べったい棒ですが、いまだにどこも傷まず快適に使えます。

持ち手部分が木なのも最初は気になりましたが、よく考えたら木なら耐熱温度は気にしなくていいし、シリコン一体型で安いものは耐熱温度が低かったりするので、これ一筋です。

料理やソースをすくったりするのは型違いのスプーン型の方が便利ですが、
混ぜる作業は、この平べったい形の方が使いやすいです。

 

○生クリームを入れた時に、わーっと吹いてくるので、お鍋は大きな物を使って下さい

この時に、湯気と熱気がグワッと立ち上るので、生クリームを入れた手を火傷しないように十分気を付けて下さいね。

私はいつも「あちぃ!!!」ってなってしまいます…

 

○お鍋は、いつも4.5Lのソースパンを使ってます。
この容量で、吹いてきた時に少し余裕がある位でしょうか。

ギリギリの大きさだと、生クリームを入れた瞬間、カラメルクリームが吹いた時にこぼれてしまうので気を付けてください。

 

○カラメルの焦がし具合はお好みでどうぞ!
もっと浅くてもいいし、苦味が効いている方がいいなら、作り方に記載している様になるまで頑張って焦がしましょう!
(これ以上焦がすのは危険な気がします…)
○砂糖と水を火にかけている時は、一気に好みの焦げ具合まで仕上げなくても、途中、火を止めながら様子を見てもいいですよ。

ただ、火を止めてもしばらくは焦げ(?)が進んで行くので気を付けてください。
生クリームはすぐに投入出来る様スタンバイしておくことを忘れずに。

 

○キャラメルクリームは、初めはゆるい感じがするかもですが、冷蔵庫で冷やすとぽてっとした感じのクリーム状になります。
固くはなりません。

焦がしが浅いと、冷蔵庫で冷やしてもとろ~んとたれる感じかな?

 

さあ、召し上がれ!


単体使いもヨシ、キャラメルクリームはバナナやナッツやコーヒーとの相性もばっちり!

トーストに塗って、マスカルポーネチーズをどーんと乗っけて食べると最高に幸せです。

 

ビスケットにキャラメルクリームを挟んで食べても美味しいですし、
お菓子作りをされる方ならマフィンやパウンドケーキにマーブル状に混ぜ込んたキャラメルマフィンやキャラメルパウンドケーキも最高ですね。

ベイクドチーズケーキとも合いますし、いちじくやリンゴ、栗のタルトとも!
キャラメルクリームのイメージはやっぱり秋~冬ですね。

 

そして、苦めのキャラメルクリームと意外と合うのが”きなこ”を使った焼き菓子です。

きなこクッキーに付けるのはもちろん、スポンジ生地にキャラメルクリームを塗ってきなこクリームを巻いたロールケーキなんか、もうたまりません。

安倍川餅には合わないと思いますが…

 

キャラメルクリーム300㏄って、多いように感じますが、苦みの効いたキャラメルクリームは、たっぷり使っても結構するする食べられてしまうんです。
危険ですが、止められません!

 

焦がし過ぎさえしなければ、美味しいキャラメルクリームが幸せを連れてあなたの元にやってきますよ!

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