庭BBQにはコレ!炭を使わないカセットコンロで簡単&片付け楽チン

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我が家ではキャンプ以外のホームバーベキューを、年に数回やっています。

最初の頃は、キャンプ同様に炭火でやっていましたが、
肉から滴る油で網に黒い油が浮くし、煙も多く出ます。

ご近所にも迷惑なので、ホームバーベキューではこの方法はなるべく使いたくないなぁと思っていました。
(広~い庭なら気にならないかもですが、我が家ではそうもいかず)

 

そこで、我が家で目をつけたのが「ガス式バーベキューコンロ」です。

 

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ガスだっていいじゃない!炭を使わないバーベキューコンロのすすめ

炭で焼くメリットとデメリット

バーベキューに炭を使って焼いた時の大きなメリットとデメリットは以下になります。

  • ○食材が美味しく焼きあがる。
  • ○食材に炭の香りが移って魅力的!
  • ×炭をおこすのが大変。
  • ×後始末が面倒。

炭で焼いた場合、遠赤外線と近赤外線(ガス火の4倍の赤外線があるそうです)によって、食材の内側と外側から熱を加えられるのでうまみが逃げにくく、美味しく焼きあがります。

ただ、慣れない内は炭をおこすだけでも一苦労です。

火が付くまでに小一時間・・・なんてこともザラです。

 

炭をおこすのに着火剤や炭おこし器を使えば比較的簡単にできますが、結局使う道具が増えてしまい、その分後片付けが大変になります。

また、使い終わった炭はそのままに出来ないため、まだ使える炭は火消し壺などの密閉できる容器に移し替えて完全に火を消します。

残った灰は、全体が冷めるまで待って、捨てないといけません。

 

もちろん、炭で焼いたお肉は美味しくて私も大好きです!

ただ、上記の手間を考えると、手軽に庭で行うバーベキューには負担が大きいかな、と思います。

 

ガス式バーベキューコンロがおすすめの理由

  • すぐに着火出来る。
  • 燃えカスが出ない。
  • 炭の後始末が不要。
  • 蓋付きのものなら蒸し焼きが出来る。

ガス式のバーベキューコンロなら、カセットガスをセットするだけでいつでも簡単にバーベキューが楽しめます

着火に道具は必要なく一瞬でつき、すぐに食材を焼く事ができます。

なんといってもガスのバーベキューコンロなら、準備が楽チン! 片付けが楽チン!
面倒な燃えカスも出ません。

 

晴れた日にちょっと外で肉やソーセージをつまみにビールが飲みたくなった時、思い立ったらすぐに実行できちゃいます。

鉄板プレートも付いているので、焼きそばもOKです。
それも面倒なら、フライパンでも良いですしね。

 

ちゃっと始めて、ちゃっと片付けられる。
気軽にストレスなく、家族全員が楽しめるっていうのはとても大事だと思います。

買う時は、高いなぁ・・・と感じましたが、元は取れたと思っています。

 

ガス式バーベキューコンロならこれ!

ウチで使っているバーベキューコンロは廃版になってしまいました。

これはコールマンから出ているものですが、こっちの方が良いですね↓↓↓

同じ蓋付きでも、このバーベキューコンロは蓋がドーム型になっていて高さがあるので、蒸し焼きが出来るのですね。

これはすごく便利です!

塊肉も安心して焼けたりと、一気に作れる料理のレパートリーが増えると思います。

赤い蓋もカッコいいです。

 

ガス式のバーベキューコンロは卓上のコンパクトサイズも出ていますが、ある程度大きさがあった方がこれ一つで済むので、私は結局このタイプが一番楽でした。

ただ、このバーベキューコンロはかなりかさばるので、テントを積んでの泊りキャンプに持って行くのは無理ですが、デイキャンプ程度なら持って行くこともありますよ。

 

これがあれば、ツーバーナー&キッチン台も炭用のバーベキューコンロも不要なので、お手軽に済ませたい時にはこのバーベキューコンロにしています。

 

キャンプでもお家でもオールマイティ!カセットコンロ

そして、もうひとつ。

我が家ではイワタニの卓上カセットコンロ、カセットフーをキャンプ用にしています。

このカセットコンロ、なんと蓋が付いていて、この蓋と、バーナーの周りにあるリングが風防になるんです。

これ、もうめっちゃお気に入りです!

屋外で使用する時に、この風防はかなり重宝しています。

風は大敵です!

 

そして、カセットフー マーベラスの方は、ヒートパネル付き

バーナーの下からカセットガスの下まで続くパネルのお蔭で、カセットガスの冷えを防ぎ、
冷え込む時でも火力が落ちる事がありません!

郊外では、春や秋でも日が落ちるとぐっと気温が下がります。
そうなるともう、カセットガスが冷えてしまって弱火にしかならず、使い物にならないんですよね。

 

そんな事を知らない時に購入した我が家のツーバーナーコンロはヒートパネル無し。
気温が下がってくると、手でカセットガスを包んで温めながら使っています。

アウトドアで使用するカセットコンロにはヒートパネル付きは必須です。

値段は少々高めですが、このスペック(とビジュアル)なら後悔ナシです。

キャンプにはいつも連れて行っていますが、このカセットコンロはどこへ持って行っても好評の可愛いヤツです。

 

お湯を沸かしたり、持ち寄り料理をちょっと温め直したい時、撤収当日の簡単な食事の準備にと、さっと出してさっとしまう事の出来る卓上用カセットコンロは、我が家のキャンプの必須アイテムです。

このカセットコンロなら、最後まで出しておいても、使い終わったら蓋を閉めて車の開いている隙間や足元に突っ込めばOKです。

蓋は勿論取り外し可能です。

 

また、”質実剛健”でいくのなら、同じイワタニ カセットフーのシリーズの『BO(ボー) EX』がおすすめです!

マーベラス同様、五徳部分に風防があり、キャリングケースやヒートパネルも付いていてアウトドアでも文句なく使える十分なスペックです。

パワーはマーベラスの3.5KWの上をいく4.1KWのハイパワーですが、価格はマーベラスより安くお得感満載のモデルですね。

 

キャンプでは炭のバーベキュー、家ではガスを使ったバーベキューと使い分ければ、屋外バーベキューの楽しい機会が増えるので、是非ご参考にして頂けたらと思います。

 

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